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UX Japan Forum 2015 「サイレントニーズを探る」に行ってきたよ。--「対話から始まるデザインプロセス」 村越 悟 氏

テーマ「対話から始まるデザインプロセス」
村越 悟 氏
Goodpatch リードUXデザイナー

 

★偉大なプロダクトは偉大なチームが作る>>プロダクトの失敗は対話不足

★コミュニケーションが良く取れているチームは熱量が高い。熱量が高いと信頼関係が生まれる。信頼関係があると成功する。

「目の前にいる人とコミュニケーションがうまくいくかどうかは、相手が何を理解できていないのかをきちんと理解するというこちらの能力にかかっている」

 

<対策>
熱量を上げるには・・・チームの人の愛するものについての熱いプレゼンを語ってもらう。プロジェクトの成否の8割はキックオフで決まる。よそよそしいまま始めるのが一番危険。

うまくコミュニケーションを取るには・・・過程と背景を可視化して共有する。(全員で、できればリアルに会って、中間成果物を共有する)そのプロダクトを作った背景やその製作過程が分かれば、デザイナーだけでなく全員が意見を出すチームになれる。(人が言語化できるのは言いたいことのごく一部。1000の会議より1つのプロトタイプ=試作段階の製品)

 

良いチームをつくるコツ・・・誰が何をしているか把握する。WhatよりもWho know what(組織全体が「同じ知識を記憶すること」ではなく、組織内で「誰が何を知っているかを把握すること」。専門家を巻き込んだり、詳しい人がいてくれたら、そこに聞くという体制。何でも話せる間柄が重要)



www.slideshare.net

 

UX Japan Forum 2015 「サイレントニーズを探る」に行ってきたよ。--「サイレントマイノリティ」坂田 一倫 氏

テーマ「サイレントマイノリティ」 
坂田 一倫 氏
株式会社リクルートテクノロジーズ UX デザイナー

 

◆「ユーザーの声を聞く」=万能か・・・? NO!!

・ユーザーの声を利用する・・・
ユーザーはこう言っています、だからこう作りましたという理由付けに
利用するパターン。 一見良さそうに見えるが、ユーザーは見たことも
ないモノを言うことはできない。見たこともないモノが本当のニーズの可能性は・・・?

 

・ユーザーの声を取り入れる・・・
ユーザーインタビューで得たデータを反映させるパターン。ユーザーに振り回されることも多い。

 

>>>ユーザーの声を実現しても(作った製品・サービスの)利用に至らない事も多い。>>>なぜか?・・・「なぜユーザーが(インタビューで)そう言ったのか」が理解でいていない=ユーザーの声に応えればユーザーが満足するとは限らない>>>結論 耳を傾けるべきは「ユーザーの体験」「ユーザーの声なき声」=サイレントニーズ

 

◆どうやってサイレントニーズを探るか?
問題解決よりも問題の再発防止を!
>>>声のみに耳を傾けていると再発する。声なき声を聞く。

(例)駅の発券機。ユーザーの声「わかりにくい」を受け、ここにお金を入れる、ここにカードを入れるといろいろと注意書きがしてある。しかし買う人は「券を買う」という行為に意識が集中しているため、注意書きが目に入っていない。つまり問題は再発しつづける。(ユーザーの声を聞いて解決したようでしていない)



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